会社概要
-
社名 城北伸鉄株式会社 (English: Johoku-Steel Co.,Ltd) 本社 〒355-0071 埼玉県東松山市新郷401 代表者 榎本 淳也 資本金 1億円 (授権資本4億円) 売上高 50億円(2017年度実績) 創業 1929年(昭和4年) 4月1日 事業内容 鉄鋼二次製品である 「みがき棒鋼」 の製造と販売 従業員数 90名 生産能力 3,000屯/月 取引銀行 商工組合中央金庫, 日本政策金融公庫, 三井住友銀行,他 加入団体 日本磨棒鋼工業組合, 関東磨棒鋼工業協同組合,
(社)全日本特殊鋼流通協会, 他取引素材
メーカー(株)神戸製鋼所, 山陽特殊製鋼(株), JFEスチール(株),
日本製鉄(株), 大同特殊鋼(株), (株)中山製鋼所, 他取扱商社 (株)メタルワン, 浅井産業(株), JFE商事(株), メタルワン
鉄鋼製品販売(株), (株)マクシスコーポレーション,
中川特殊鋼(株), 豊田通商(株), 他主要得意先 日本精工(株), ニデックパワートレインシステムズ(株),
(株)ムラコシ精工,日立ASTEMO(株),大川精螺工業(株), 他
沿革
1929年(昭和 4年) 4月 | 板橋区に榎本製線工場として個人企業により創業 |
---|---|
1940年(昭和15年) 3月 | 東京都板橋区前野町に株式会社榎本伸鉄所を設立し、法人として企業を継承 |
1947年(昭和22年) 3月 | 合資会社城北伸鉄所を設立し株式会社榎本伸鉄所の事業を継承 |
1971年(昭和46年) 10月 | 城北伸鉄株式会社を設立し合資会社城北伸鉄所の事業を継承 |
1980年(昭和55年) 8月 | 埼玉県東松山市に東松山工場第1期工事完成稼働 |
1986年(昭和61年) 9月 | 千葉県浦安鉄鋼団地内に浦安営業所を開設 |
1987年(昭和62年) 3月 | 東松山工場第2期工事完成稼働 |
1991年(平成 3年) 11月 | 城北伸鉄尾久営業所を舞台にした映画「息子」(監督:山田洋次)が公開 |
2000年(平成12年) 10月 | 東松山工場に素材及び製品倉庫棟を新設 |
2000年(平成12年) 11月 | 本社工場を東松山工場へ集約 |
2002年(平成14年) 8月 | ISO 9001:2000認証取得 |
2002年(平成14年) 10月 | 本社を東京都板橋区成増へ移転 |
2007年(平成19年) 10月 | 群馬県前橋市に城北スチール株式会社を開設 |
2008年(平成20年) 8月 | ISO 9001:2008認証取得 |
2009年(平成21年) 3月 | 板橋経営品質賞 「大賞」 受賞 |
2015年(平成27年) 11月 | 東松山工場が埼玉県「彩の国工場」指定を受ける |
2016年(平成28年) 1月 | 本社を埼玉県東松山市へ移転、東松山MCセンターを併設 |
2016年(平成28年) 4月 | 東松山工場製品倉庫棟を改修し、第三工場として稼働開始 |
2017年(平成29年) 7月 | ISO 9001:2015認証取得 |
2021年(令和3年) 3月 | 福島県郡山市に郡山磨棒鋼センターを開設 |
2022年(令和4年) 5月 | 東松山工場 ISO 14001:2015認証取得 |
受賞・認定・活動
-
ISO 9001 認証取得
城北伸鉄は品質向上への取り組みを推進するため、国際的な品質マネジメントシステムに関する規格であるISO 9001認証を取得しています。
2002年の認証取得以来、改訂を重ねるISO 9001の基準に対応しながら、品質に対する取り組みを継続しています。
-
東松山工場 ISO 14001 認証取得
当社は、「環境経営」を企業の使命と考え、原材料・資機材の購入、生産、製品の輸送・使用・リサイクルに至るすべての段階にわたって、環境負荷低減に向けた経営を目指しています。
-
板橋経営品質賞「大賞」受賞
板橋経営品質賞は、板橋区内中小企業の優れた経営の仕組みを評価・顕彰するため、平成9年に創設されました。
組織経営で必要な取組みを8つのカテゴリーに分類した上で、それぞれの取組みを評価し、1000点満点の絶対評価を行ないます。
その評価基準は、アメリカのマルコム・ボルドリッジ賞、(財)日本生産性本部の日本経営品質賞の評価基準に対応したもので、世界80の国と地域で通用します。
城北伸鉄は本社が板橋区に拠点を構えていた頃、板橋経営品質賞にチャレンジし、奨励賞、優秀賞などを受賞、そして、平成20年度に第12回大賞を受賞いたしました。
社員が何でも話し合える風通しの良い明るい企業風土創りを推進しています。
なお、同賞は平成22年度の表彰をもってその歴史に幕を閉じ、新たに「いたばし働きがいのある会社賞」が創設されました。
-
埼玉県「彩の国工場」指定
彩の国工場とは、技術力や環境面で優れている工場を、埼玉県知事が豊かな彩の国づくりの協力者(パートナー)として指定するものです。
経営や技術のみならず、職場環境や地域貢献、環境への配慮など、様々な項目が審査基準となっています。
城北伸鉄は2015年11月に彩の国工場の指定を受けました。
今後も「地域に愛される工場づくり」を目指し、規範となるべく継続的な改善を続けて参ります。
-
埼玉県「多様な働き方実践企業」プラチナ認定
「多様な働き方実践企業」認定制度とは、働きやすい職場環境づくりを促進するために、埼玉県が2012年から始めた制度です。
育児出産や介護のための休業、時短勤務などの制度を設け、さらにその制度の運用実績があると認められた企業に、認定が授与されます。城北伸鉄は全9項目の認定基準の内、
1)男女が共に仕事と育児・介護を両立できる
2)テレワークやフレックスタイムなど独自の取組を導入している
3)出産した女性が現に働き続けている
4)働きやすい職場環境づくりをしている
5)働き方に対する取組を表明している
6)働き方改革を積極的に進めている
7)従業員が長く働き続けている
の7項目で評価され、プラチナ認定を取得いたしました。
-
埼玉県SDGsパートナー企業 認定
「埼玉県SDGsパートナー」は、SDGsに自ら取り組むとともにその実施内容を公表する県内企業・団体等を県が登録する制度です。
弊社は2022年11月30日に登録、認定されました。
弊社ではSDGsパートナー企業として以下の取組みを行って参ります。【環境】
製造段階で発生する廃油の排出量を削減し、環境負荷の低減を図る。
【社会】
①赤い羽根共同募金への募金活動を推進し、社会福祉への支援を図る。
②彩の国ロードサポート制度による定期清掃活動への参加を推進する。
【経済】
自動車のEV化が進む中、当社製造の「みがき棒鋼」が精密部品材料として欠かせないものであることから、今後その出荷量を向上させる。
-
健康経営優良法人 認定
「健康経営優良法人」とは、経済産業省・厚生労働省が推し進めている制度の一つで、「健康経営優良法人認定制度」に基づき日本健康会議が認定する制度です。
本制度では地域の健康課題解決に向けての活動や健康増進の取組を基に、特に優良な健康経営を実践している法人が認定されます。
弊社では2023年に初めて認定を受け、今後毎年更新する予定です。