結晶粒度とは何ですか?

鋼は顕微鏡で見ると、細かい結晶から成り立っています。
その結晶の大きさを結晶粒度といい、100倍の顕微鏡で覗いた時の結晶の数で表します。結晶粒度が細かいものを細粒、粗いものを粗粒といいます。結晶が細かいほど、鋼は硬く、そして強くなります。

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